フジミ ちび丸艦隊 伊400 その1
2017年04月30日
伊400です。
水上機3機を搭載する潜水空母として有名なやつです。

このキットの箱絵がまたカッコイイんですよ。
キットには二隻分のパーツが入っていまして、パーツも少なく大変作りやすいです。
まさに親子で楽しめる内容となっております。ちび丸入門用に最適です。
専用のエッチングパーツが発売となりましたので早速使用しております。
塗装の便を考慮して船体と格納筒、そして甲板部の3ブロック毎の制作です。

船底部にはフリーハンドでスジ彫りを施します。資料性なし。テキトーです。
そして勢いにまかせてシャッと塗装すればこの通りですわ。

あとは搭載機である晴嵐を載せれば完成です。
フジミ ちび丸ミリタリー 10式戦車 その1
2017年04月27日
ちび丸艦隊の方は細かい工作ばかりで更新する程の内容ではないので別物を・・・





陸物になります。ちび丸ミリタリーシリーズより陸上自衛隊10式戦車。

簡単に製作していきます。
省略されたライトガード類も自作したり等はしません。
そのまま組み立てるだけでとても素敵な出来となります。

部品点数が低く抑えられていますので30分程で形になります。

フリーハンドで迷彩を塗って~

脚回りも見えるところだけ塗って~

ウォッシングして泥汚れを加えた所でタイムアップ。本日の作業は終了です。
息抜きにちょうど良いキットです。
フジミ ちび丸艦隊 龍驤 その3
2017年04月22日
ちょっとだけストップしていた龍驤です。
・・・艦載機塗るの嫌いなんすよ。

龍驤に搭載する機体は零戦1機に九七艦攻3機としました。
脚が一体成型でそのままだと少し残念なのでプラ材と真鍮線で作り直し。
魚雷と増槽は丸プラ棒をリューターにかませて整形。定番工作ですね。

船体にはホーサリールや双眼鏡を取り付け。

艦尾は飛行甲板を取り付け後に補強ステーを追加してゴチャゴチャさせます。


来週中には完成させたいっすなぁ。
フジミ ちび丸艦隊 龍驤 その2
2017年04月09日
龍驤の塗装を開始しました。
船底と船体はいつも通りなので特に紹介は無し。
今回はリノリウム甲板が無いのでエッチング類も出来るだけ接着してから塗ってます。
テキトーです。
その代わりに飛行甲板という空母特有の難物が控えているわけで、
出来ることなら楽して仕上げようとメーカー純正の木製甲板を購入してみたのです。
↓コレ。

しかしながら木材のピッチが荒すぎてコレじゃない感。
色鉛筆で細かく塗り分けたら良い感じに仕上がりそうなだけにちょっと残念。
仕方ないのでアイズ・プロジェクトの0.4mmマスキングで細々と塗り分けました。


濃淡4色で塗り分けました。少しオレンジがきついと“体育館の床”になるので要注意です。
ちなみに白線用のマスキングシートは前述の木甲板セットに同梱されています。

最上の艦載機も少しだけ作ってみました。
というか追加工作した結果、飛行甲板が狭くなってて3機しか載らない。
フジミ ちび丸艦隊 龍驤 その1
2017年04月03日

パッケージはリアル風。
胴体黄帯の零戦が発艦中ですね。
黄帯という事は四航戦時代のアリューシャン作戦でしょうか。
第二次ソロモン海戦時は二航戦(さらに一航戦3番艦へ臨時編成)でしたので
艦載機の所属識別塗装はどうなっていたのでしょう。

本格的な製作を始める前にストレートに組んでみました。
シールを貼るだけでこの完成度ですよ。スゴイね。
それでは製作開始です。

船体側面に溶接跡をモールドしました。
後に製作する「瑞鶴」の練習を兼ねて間隔を細めにしましたが
コレは龍驤には似合わない表現でしたね。いきなり失敗です。

そしてプラ板で簡単なBOX構造を作ります。
これを一部加工した飛行甲板裏に貼り付けますと・・・

はい、エレベーターと航空機格納庫です。
前方の遮風柵も作動状態を再現しますので同様に加工済みです。
フジミ ちび丸艦隊 最上 その3
2017年04月02日
「最上」の塗装をしました。
いつも通り途中の画像はありません・・・。

まだ甲板上に設置する小物や艦載機が出来ていないので少し寂しい状態です。

後部のクレーンは割と会心の出来です。もちろん製作途中の画像はありません。
しかも増設分の機銃パーツの事を考えていなかったので数がまるで足りません。
あと四基分をどうにかして確保しないと・・・。
「雪風」は空中線を張っていよいよ完成間近です。

フジミ ちび丸艦隊 最上 その2
2017年03月29日
雪風の仕上げは一旦お休みして、重巡「最上」です。
「最上」型や「利根」型は艦橋が小型化され
「高雄」型や「妙高」型のそれと比べてだいぶ優しい印象になっています。
ちび丸シリーズでもその可愛さが遺憾なく発揮されているわけです。
(メーカー公式サイトより拝借)
しかしながらコレじゃいかんのですよ。
「顔」が優しすぎる。
“人間風車” ビル・ロビンソン(プロレスラー)並みに優しすぎる。
というわけで悪役面になって頂きました。

遮風装置をプラペーパーで作り直し、窓が見える面積を小さくして目付きを悪くしました。
一部省略された射撃指揮装置も追加。
船体に載せるとこんな感じです。

いいよ~ いいよ~
フジミ ちび丸艦隊 雪風 その3
2017年03月26日
雪風の塗装です。
先ずはリノリウム甲板のマスキング。
専用マスキングを業者さんに発注したけど届かない・・・
しかもよくよく考えたらキットの中にシールが入っているんですよね。子供向けのキットなんで。
最初からこのシールをマスキング用に使えば良かったんや・・・なんたる無駄出費!

塗装の途中は撮影していません。残念。
クレオスの軍艦色(2)で塗装後に艶消しクリアーを吹いて汚しの下地作り。
タミヤエナメルでウォッシングしたらAKインタラクティブでフィルタリング。
AKの塗料をタミヤのエナメルで落とすとくたびれた金属感が簡単に表現できます。


エアブラシで微妙な退色を表現するよりもこっちの方が楽しくて好きです。
最終的な艶の調整は張り線と細部工作後に行います。
フジミ ちび丸艦隊 雪風 その2
フジミ ちび丸艦隊 最上 その1
2017年03月21日
THE・同時進行
どんどん充実していくちび丸艦隊シリーズ。
山城と扶桑の発売も迫っております。
という事は西村艦隊の一艦として最上は外せないわけですよ。

ちび丸艦隊シリーズはラインナップの増加と共に箱絵もリアル志向になってきています。
「親子で楽しめる」が同シリーズのコンセプトですが大人の悪乗り感が滲み出てきていますな。
イイヨーイイヨー

はい。
とりあえずリノリウム甲板に0.2ミリ真鍮線を貼って航空機運搬軌条はエッチングに置き換え。
最終時仕様という事で艦尾の銃座も加えました。
この辺のエッチングパーツは専用エッチングには含まれていませんので、
同社の「1/700 戦艦大和 最終時用エッチングパーツセット」より拝借。
安い・入手し易い・大ボリュームといろいろ利用できて便利です。

甲板裏には見える範囲でトラス材も貼ったので下から覗いてもいいのよ。